角膜形状検査 TMS-5

角膜形状検査 TMS-5

TMS-5は角膜形状解析を行うのに適した検査機器で 、円錐角膜などの角膜形状異常、白内障手術前後や屈折矯正手術前後、角膜不正乱視や翼状片の角膜状態を診断するのに最適な検査機器となります。
従来のTMS-4は角膜前面のみの測定しかできませんでした。
TMS-5では角膜全体(前面、後面両方)を測定することが可能になり、より正確な角膜の状態や変化を測定できます。

◎角膜不正乱視を定量化する機能では、より詳細な角膜形状評価を可能にしました。
各種角膜疾患や、多焦点IOL挿入時の不正乱視の評価に有用です。

こちらの画像は従来の画像で角膜前面のみの画像。

角膜前面
  1. 近視・遠視
  2. 乱視
  3. 非対称の乱視
  4. 不正乱視
 を表しています。

TMS-5で新たに角膜前面後面が評価できるようになった画像。

角膜前面後面

6MAP

  1. 角膜前面乱視(角膜前面の乱視の値を表します)
  2. 角膜後面乱視(角膜後面の乱視の値を表します)
  3. 角膜全層乱視(角膜全面トータルの乱視の値を表します)
  4. 角膜厚(角膜の厚みを表します)

◎カラーマップに円錐角膜特有のパターンがあるかどうかについて角膜形状を評価します。

正常な角膜形状

正常な角膜形状

円錐角膜による角膜形状異常

円錐角膜による角膜形状異常

新たにスリット光を回転照射させ前眼部断面画像が撮影可能です。
角膜や隅角、水晶体の前面の広範囲画像が撮影可能。

◎前眼部断面撮影により前眼部観察の他、前房深度経測、角膜厚計測等が可能です。

計測